本名、家舗隆仁氏が逝ってもう1年が経ちます。
1949年(昭和24年)〜2014年1月3日。
食道ガンで死去。合掌
今年の秋、やしきたかじんさんについて、2冊の本が上梓されました。
1冊は(ゆめいらんかね やしきたかじん伝〉
角岡伸彦著
2014年9月16日第一刷発行
小学館ノンフィクション大賞。優秀賞
著者は社会派のフリーライター(1963年生まれ)
(以下、本文より引用)
人気タレントになっても、彼は本業が歌手であることを強く自覚していた。
歌にかける情熱は半端ではなかった。
コンサートで歌い始めるとき、あるいは歌い終わった時の深々としたお辞儀がそれを物語っている。
しかもどの歌手よりも頭を下げている時間が長い。
歌と聴衆に向き合う態度は真剣そのものだった。
この本には、人生が始まって苦悩の時、輝く時、交遊を大きく拡げる様が、見事に描かれています。
短期間の取材、インタビューで(本人には病気で会えていない)深く、
たかじんの人生が生き生きと活写されています。
文章も理論的で、読みやすいと思います。
もう1冊は
〈殉愛〉
百田尚樹著
2014年11月5日第一刷発行
いま人気のある作家が、先約の仕事をすべてキャンセルし、精力的に多くの人に取材をし、この本を完成させた。
又、家舖さくら氏の渾身の看病、献身的なささえはプロの看護師でも出来ないと思う。
プラグマチズムに裏打ちされている克明な看病日誌が
貴重な記録として胸にせまる。
愛の力のすごさ。
〈本の帯文章から〉
誰も知らなかった。
やしきたかじん。最後の741日。
ベールに包まれた2年間の闘病生活にはその看病に人生の全てを捧げたかけがえのない女性がいた。
この物語は愛を知らなかった男が本当の愛を知る物語である。
友人からいただいたポスターと一緒に
(2014年12月22日掲載)
めずらしい青紫色のシクラメンをいただきました。
こちらのシクラメンはサントリーが開発した商品だそうで
(サントリーブルーシクラメン)
セレナーディアという名前がついていました。
恋人や大切な人のために演奏される「セレナーデ」のように
大切な人への想いを込めてとありました。
贈り主の温かい気持ちが伝わってくるようで
毎日眺めています。
(2014年12月17日掲載)
私が一番尊敬する方から頂いた
クリスマスプレゼントです。
ゴディバで年末年始を元気で
乗り越えたいと思っています。
ありがとうございます。
(2014年12月12日掲載)
アミロイドベータというタンパク質が脳に蓄積し、15〜20年で発症。
海馬が縮小し、記憶力、身体機能が低下するという。
TVでも報道されるので、我々もよく耳にしている。
今は、根治不可と言われています。
又、検査も簡単には出来ないそうで、脳ずい液を採取するいわば手術のようなもので、費用も10万は掛かると云われており、検査場所は国内に5ヶ所しかないといわれています。
田中耕一氏が(2002年にノーベル賞、島津製作所シニアフェロー。55才)微量の血液で検査ができる、質重分析装置を開発されたそうです。世界初。
5年以内にアルツハイマーの検査技術、診断も確率され、予防薬、治療薬の開発が期待されるという。
再びノーベル賞の期待も大。
明日葉にも神経成長因子の生体内での産生を高める作用があることが、動物実験で確かめられた。
(タカラバイオの研究。)
明日葉は脳神経の機能を回復し、脳の老化を防止する作用などが
あるとされています。
明日葉のマルチ機能の一つです。
画像をクリックすると大きくなります。
(2014年12月10日掲載)
先日、いつも大変お世話になっている
会社の方々と忘年会をやりました。
最後は、恒例のお土産交換会となりました。
我社では、大したお土産をご用意できませんが、
こちらの会社の若き女性社員の方々は
毎回、色々な趣向を凝らして下さいます。
写真が横になってしまいましたが、
仙台銘菓の「霜ばしら」と
愛知県の銘酒 「醸し人九平次」さんの
まるでワインのようなパッケージの日本酒です。
いつも見たことのないような逸品を頂き、
素晴らしい目利きにも感心してしまいます。
お手間を掛けて頂き、ありがとうございます。
(2014年12月04日掲載)