社長のらくがきノート

小林桂樹さん逝く

アクアグリーンの会社事務所が南青山3丁目にあった頃、
(入船に引っ越して7年になります)
小林さんが野球帽を深くかぶり、毎朝散歩されている姿をよく
見かけました。
青山通りに面するドトールで休憩され、必ずタバコを短く短くなるまで
吸っておられました。
一度隣になり、挨拶をしたことを思い出しました。

若い頃、映画で森繁の社長シリーズを楽しみました。
加東大介さんも合わせたトリオで。
3人の個性をそれぞれにわざとらしく見せながら、共通する
真面目さでとぼけるその味。
それがギャップを生み出し強い笑いになる。
吉本とは違った味だが、全国区のユーモアに溢れていました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。





(2010年09月27日掲載)

大相撲

九月場所、大相撲の初日を観た。
何か変化があるか・・・

写真〓12:30分頃の場内
この日は満員御礼にならなかった。

写真〓小さな相撲ファン
分かりにくいですが、双眼鏡で
試合をしっかりチエック中。

白鵬は勝ったが、鶴竜の方が身体に張りがあり、
力強い印象を受ける。
連勝は難しいのでは、率直な感想。








(2010年09月13日掲載)

奈良について

母親が奈良の大和郡山に在住。
庭の一角には明日葉も繁っています。

最近仕事で“ならはら”さんという方にお会いし、
勝手に[楢原]さんと思いこんでいたところ、
【奈良原】さんであるという。

古墳時代の大和政権の時、朝鮮半島の新羅、百済(大阪にも
くだらという地名がある)と文化的交流の影響もあり、
奈良とネーミングされたと昔聞いたことがある。

NARAとは韓国語で国のこと。
奈良原とは国原。宮崎県知事の東国原と同じ意味であると
気づいた。

国原とは国の中心であり、都を造る場所。
豊饒で広大な平野で米がとれて、沢山の人々が住むところ。

すばらしい名前である。
平城京跡地をみると、広大な原っぱである。





(2010年09月07日掲載)

完成致しました。

前回ご紹介しました【徐福不老長寿秘薬発見大遠征飛廻双六】です。
築地双六館の吉田修氏が実際にプレイしたご感想です。

「明日葉双六」を8回戦行いました。
大変大変面白くプレイできました。
・初期段階のお休みが効果的
・「風紀の乱れ」と「反乱」がスリルをかもし出している
・滅多にでないが「永沈」は凄みがある
・左半分でもたもたしつつ、右半分で一気に展開するスピード感と転落感
・最短で4回さいころを振れば上がりであるが、簡単にはいかない面白さ

すぐに遊んでみたくなりませんか。
欲しい方はハガキでご注文下さい(無料です)


私の弟が趣味で岡山で葡萄を作っています。
農園の写真です。
ピオーネ美味しいネ。











(2010年08月30日掲載)

双六完成近日中にご紹介致します。

You might think, but today's hot fish。

今年の猛暑にピッタリ。
時は過ぎゆく。あと少しで自然に暑さも氷解するでしょう。
頑張ろう。

秦の始皇帝(1)前221-中国初の統一王。
その業績は、郡県制を実施。文字、度量衡、貨幣の統一
焚書坑儒

万里の長城を全面修築
ー日本では縄文から弥生時代の始まりで、まだ棒を持って
 いのししを追い回していた・・・本当に驚くばかり。

始皇帝の部下に徐福という人物がいて、蓬莱の国(日本)へ
行き、不老不死の薬草を探しに行きたいと申し出たところ、
了解を得、部下3,000名を伴い船出。
という伝説実話が日本にもあります。

徐福の子孫が最近、中国で見つかり、その人が72代目と
いうことです。

築地双六館の吉田修氏は徐福研究の第一人者です。
氏は古い双六の研究と収集をされています。
お力をお借りして【徐福不老長寿秘薬発見大遠征飛廻双六】と
題する双六が完成致しました。
実寸は 51cm×72cmです。



(2010年08月24日掲載)

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